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痛風外来

院長あいさつ

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます、院長の中村と申します。

日本において食事の欧米化により痛風の患者さんが増えております。日本国内で1986年の25万人程度から2016年には110万人と、30年間で約4倍に増えていると報告されています。患者さんの数は多いですが、適切な診療を受けられていない方が多いという実感を持っています。

以下で記載の通り、痛風の診療は関節の診療を専門とする「リウマチ科専門医」と高血圧、糖尿病、慢性腎臓病を専門とする「腎臓内科専門医」である当院の強みを最も生かせる病気であると考えております。

現役世代の男性で発症することの多い病気であるため、当院は仕事で忙しい方も受診できるように金山駅前で「平日20時、土曜日18時まで診療」を行います。

当院の主な診療内容

足の指などの関節が痛くなるため、痛風は整形外科に受診して診断されることが多いかと思います。ですが、痛風の根本的な原因である高尿酸血症の患者さんは糖尿病高血圧肥満メタボリックシンドロームなどの内科疾患を合併しやすいことが知られています。

高尿酸血症の管理は、これらの内科慢性疾患と同様に生活習慣の改善が第一ですので、痛風の再発を防止するためには生活習慣病の診療に精通している内科医により管理をすることが好ましいと考えています。

また、関節が痛い原因は必ずしも痛風とは限らず、他にも検討すべき疾患が数多くあります。関節超音波による関節の評価も重要な検査ですが、これが実施できる施設も少ないのが実情です。この点に関して、「リウマチ専門医」である当院の強みを生かせると考えています。

痛風患者さんは慢性腎臓病を合併していることも多く薬剤の選択、量も腎機能に応じて調整しないといけません。この点も「腎臓内科専門医」である当院の強みを生かせると考えています。

 

痛風の、病気の全体像に関しては以下を参照してください。

 

痛風の患者さんは以下の高血圧・糖尿病・慢性腎臓病・睡眠時無呼吸症候群などの内科慢性疾患を合併しやすいですが、当院はこれらの疾患も専門的に診療することが可能です。

特に慢性腎臓病を合併が多く、腎臓の機能に応じて薬剤量の調整が必要なことなど、様々なことに注意する必要があります。そのため、腎臓と関節をどちらも専門的に診療できることが当院の強みと考えています。

 

当院へのアクセス

現在準備中です

当院の診療時間

痛風は現役世代の患者さんが多いのが特徴です。

現役世代の方や、遠方からお越しの方も通院できるように「平日夜20時まで診療」「土曜午後診療」を行います。

診療時間
9:00~13:00circlecirclestarcirclecirclecircle
13:00~16:00circlecircle
14:00~18:00circle
16:00~20:00circlecirclecircle
△ 14:00~18:00

休診日 日曜日 祝日

 

受診を希望される方へ

いかがでしたでしょうか。

痛風は、「リウマチ専門医」かつ「腎臓内科専門医」である当院の強みを最も生かせる病気であると考えています。

東海エリア、名古屋で痛風外来をお探しであれば、金山駅前の当院への受診をご検討ください。

 

この記事の執筆担当者:中村嘉宏(リウマチ専門医、腎臓内科専門医)

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