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名古屋大学腎臓内科関連

[2025.01.02]

2025/5/5

客員研究員として所属している名古屋大学腎臓内科から、長時間透析に関する論文が出ました。

横浜にある「かもめクリニック」という透析クリニックとの共同研究で、中村も共著者に入れて頂いております。

かもめクリニックは『きちんと食べ、しっかり透析する』というコンセプトで、1回あたり8時間透析(通常は4時間)を週3-4回実施されております。

私も実際に現地で診療を拝見しましたが、血液透析患者さんが驚くほど元気です。5年生存率は85%(通常は50-60%程度)という結果ですが、納得の数字かと思いました。

長時間透析に関しては、今後別の記事でも深掘りさせて頂きます。

2025/3/18

所属している腎臓内科大学院の送別会に参加させて頂きました。

3月末で卒業で、4月以降は客員研究員として研究を続けさせて頂く予定です。

ロゴのイメージに合った花を選んで頂けたので、3/30の内覧会でも飾りたいと思います。

2024/12

名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座の発表会でプレゼンを行いました。

内科の各科から一人ずつ、行っている臨床研究について順番に発表していく会になります。

私からは「血液透析患者における左室形態異常と生命予後との関連」というテーマで発表をさせて頂きました。

血液透析患者さんで心臓に心筋肥大があることは死亡のリスクが上昇してしまうことが知られていますが、心臓の大きさだけではなく内腔の狭さも死亡リスクの指標であるという内容です。

現在は大学院生ですが、2025/4からは名古屋大学腎臓内科の客員研究員として研究を続けていく予定で、今後も患者さんに役立つデータを発信していきたいと考えております。

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