名古屋大学 病態内科学講座発表会
[2025.01.02]
2024年12月、名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座の発表会でプレゼンを行いました。
内科の各科から一人ずつ、行っている臨床研究について順番に発表していく会になります。
私からは「血液透析患者における左室形態異常と生命予後との関連」というテーマで発表をさせて頂きました。
血液透析患者さんで心臓に心筋肥大があることは死亡のリスクが上昇してしまうことが知られていますが、心臓の大きさだけではなく内腔の狭さも死亡リスクの指標であるという内容です。
現在は大学院生ですが、2025/4からは名古屋大学腎臓内科の客員研究員として研究を続けていく予定で、今後も患者さんに役立つデータを発信していきたいと考えております。